表題の通り、今年もあっという間に終わりを迎えようとしています。
毎年早く感じるものですが、2025年は私にとってこれまでで一番スピード感のある一年でした。

思い返せば、皆さんにこのチャンネルを知っていただき始めたのは、ちょうど一年前。
あの頃はロンに認知症の症状が出始め、不安を抱えながら動画を撮っていた時期でもあります。
そんな状況の中で急激に再生数が伸び、登録者数が1,000人を超えたときの驚きと喜びは、今でも鮮明に覚えています。
まさか本当に収益化まで辿りつけるとは思っていなかったので、この年齢にしてあの高揚感を味わえたことは、私にとって大きな出来事でした。
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とはいえ、収益化に至るまでの手続きは想像以上に複雑で、完了までに約1ヶ月ほどかかってしまったのも事実です。
「いよいよスタートだ」と思った矢先だったので、もどかしさと期待が入り混じった時間でもありました。
そしてこの1年は、睡眠時間を大きく削ってしまった年でもありました。
その影響が積み重なり、朝、家族に声をかけられてもうまく返事ができなくなったり、出勤前は文字どおり睡魔との闘い。
気持ちが折れそうになると、立ったままでも眠ってしまうことさえありました。
加えて、私自身の加齢による劣化も大きく、現在は2ヶ月に1回の通院で投薬治療を受けています。
身体の変化に逆らえない年齢になったことを痛感しつつ、それでも日々の生活と投稿をなんとか両立してきた一年でした。
振り返ってみても、この1年の記憶は驚くほど曖昧で、感情が湧いてこないというのが正直なところです。
何を思い出そうとしても「必死だった」という言葉以外に置き換えられません。
ただただ走り続けていた、それだけの一年でした。
そして今、ロンに続いてスーちゃんにも認知症の症状が見え始めています。
犬も人間と同じように状態に波があり、その波を読み取りながら寄り添っていかなくてはなりません。
日々の調子を見逃さないことが、これからさらに重要になっていくのだと感じています。
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そんな状況の中で、このチャンネルを応援してくださる皆さんの存在は、本当に大きな支えでした。
動画へのコメント、応援の言葉、励ましのメッセージ──すべてが心の支柱になっていました。
画面の向こうに「見てくれている誰か」がいることが、私を踏ん張らせてくれました。
本当にありがとうございます。
ただ、正直に言えば、気持ちが強くいられる日は多くありません。
ロンとスーちゃんの老いを前に、強気になれない自分がいます。
「この先どうなるのだろう」「自分は最後まで守りきれるだろうか」
そんな不安が胸の奥で静かに、しかし確実に広がっていきます。
それでも、恐れながらでも前に進むしかありません。
不安を言い訳に立ち止まってしまえば、ロンスーとの大切な時間が減ってしまいます。
だからせめて、今日できることを今日やる。
それだけは、これからも変えずに続けていきたいと思っています。
ここまでついてきてくれたロン、スーちゃん。
どんな状態でも、君たちは世界で一番かわいい。
焦らなくていい、急がなくていい、ゆっくりでいい。
ただそばにいてくれるだけで、もう十分だから。
そして、見守ってくださっている視聴者の皆さんにもお伝えしたいです。
もし皆さんの中にも、不安や迷いや、どうにもならない現実と向き合っている方がいたら──
強くなくても、泣いても、立ち止まっても、大丈夫です。
それでも今日を生きている時点で、もう立派だと思います。
私も強くないまま、揺れながら、それでも進んでいきます。
その姿が、どこかの誰かの励みになれたら嬉しいです。
そして願わくば、来年の今頃、
「大変だったけど、幸せな一年だった」と笑って言えますように。
そのために、明日もまた、ロンスーと一緒に生きていきます。
🐾 チャンネル紹介
『ずーっとついてくるトイプーがいるんです』では、 トイプードルのロン(19歳)とスー(15歳)の穏やかな日常をお届けしています。 老犬との暮らしの中で感じる、優しさ・切なさ・そして小さな幸せを、短い動画に込めて発信しています。
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