チワワのロンが3歳くらいになった頃、散歩中に「うちの子、イヌ見知りだな」と思うことが多々ありました。
今となっては余計なお世話なんですけど、当時はいろんなことを心配していました。
ある日、夫婦でロンの散歩に出たついでに近所のホームセンターの中にあるペットショップをのぞいてみました。そこに居た極小トイプーに出会ったわけなんです笑。
ガラス張りのケースの中で、お腹を見せながら愛想を振りまくっている赤ちゃん。
一目ぼれした妻が
「この子、なんとかならない?」
「値段が高いけど、税金対策で何とか。」
いや、サラリーマンが税金対策でイヌを買うわけないだろう。
とにかく妻は焦っていました笑。
「このトイプーを家に!!」
少し頭を冷やすために1週間待ってみて、ショップにまだ残っているようだったら改めて考えようかということになりました。
1週間後。
まだ居ました。待ってました、我々を。
ガラス越しにチワワのロンを対面させてみました。
…ガチギレして吠えまくりました。認めないそうです。
しかしながら、もはやロンの気持ちを尊重することは出来ないくらいの感情(親心)を我々はトイプーに抱いていました。
その足で高いお金をお支払いして家に連れて帰りました。
そこでトイプーの根本的な運動能力を思い知るわけで。
家族全員大変なことに笑。
チワワのロンが来たときは、おとなしくて「育てやすい子だな」と思っていたのですが、この子はずーっと動いていろんな事に興味を持ちます。
とっても小さいのに、バネがハンパない!
どこでもジャンプしてしまいます。危ない、危ない。
犬種でここまで違うのかっ!!
これまでロンの子育てがいかに手がかからなかったのかを思い知ることになります笑。
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